先日11月16~17日にかけて、ホテルエピナール那須にて日本土地家屋調査士会連合会関東ブロック協議会主催によるADR研修会に参加してきました。
参加してきたと言っても、今回は私ども栃木会が幹事会となり企画・設営・運営に携わってきました。
ADR11(イレブン)というのは、関東ブロック協議会管内単位会が11会あるため命名したものです。
なんとなくかっこいいでしょ?エーディーアールイレブン!
ま、そんな話はどうでも良いですが・・・
今回基調講演を快くお引き受け下さったのが、紛争解決学で有名な弁護士の廣田尚久先生です。
政府のADR検討会メンバーであったと言った方がお分かりかもしれません。
廣田先生と私との「邂逅」は、ネットショッピングで偶然見つけた「和解道」という本でした。
今は既に絶版と聞いていますが、この本を読ませていただいて深く感銘を覚えました。
その後「紛争解決学」「紛争解決学講義」と廣田先生の著作を読みかじっていました。
リアルでお会いしたのは、北関東3県の行政書士会で組織したADR研究会主催による小山の白鴎大学での講演を聞きに行ったのが最初でした。
運良く名刺交換させていただき、いずれ土地家屋調査士会でもご講演をとお願いしてから数余年経過。
その間、日調連研究所でも廣田先生との意見交換会を是非にと進めてみましたが実現できず、ようやく私が委員長を務めたADR11にてお招きできたと言う訳です。
また、私がこれほど廣田先生への思い入れが強かったのは、単に書籍を読んで感銘を受けたというだけではなく、廣田先生は、自ら廣田尚久紛争解決センターを運営なされており、実践者でもあったと言うことが大きなポイントでした。
講演の中で廣田先生は、土地家屋調査士が弁護士と共同受任でのみしか代理権を発動できないのは、利用者に大きな負担(報酬の二重払い)を強いており、速やかに単独受任できるよう働きかけるべきである、とのお話しをして下さいました。
これを土地家屋調査士へのエールと受け止めた方も多くいたようですが、それは全くの勘違いであって、純粋に利用者が利用しやすく、アクセスしやすいADR制度であってほしいとの想い一つであろうと思います。
資格者は利用者のためのものであるとの信念が貫かれている訳です。
そこに政治的な意図は皆無だと言っても過言ではないでしょう。
土地家屋調査士会ADRも、よく利用されているセンターもあれば開店休業状態のセンターもあり、様々です。
箱物としてのセンターは他の士業センターを凌いでいると言われても、中身が伴わなければむしろ日本のADR制度の足を引っ張っているとの誹りを受けかねない事態です。
徹頭徹尾、利用者目線でADRセンターを運営し、資格者団体もその目線を保持して代理業務を務めないと、日本のADR制度は発展できないのでしょう。
初心に戻る良い機会であったADR11研修会でした。
参加してきたと言っても、今回は私ども栃木会が幹事会となり企画・設営・運営に携わってきました。
ADR11(イレブン)というのは、関東ブロック協議会管内単位会が11会あるため命名したものです。
なんとなくかっこいいでしょ?エーディーアールイレブン!
ま、そんな話はどうでも良いですが・・・
今回基調講演を快くお引き受け下さったのが、紛争解決学で有名な弁護士の廣田尚久先生です。
政府のADR検討会メンバーであったと言った方がお分かりかもしれません。
廣田先生と私との「邂逅」は、ネットショッピングで偶然見つけた「和解道」という本でした。
今は既に絶版と聞いていますが、この本を読ませていただいて深く感銘を覚えました。
その後「紛争解決学」「紛争解決学講義」と廣田先生の著作を読みかじっていました。
リアルでお会いしたのは、北関東3県の行政書士会で組織したADR研究会主催による小山の白鴎大学での講演を聞きに行ったのが最初でした。
運良く名刺交換させていただき、いずれ土地家屋調査士会でもご講演をとお願いしてから数余年経過。
その間、日調連研究所でも廣田先生との意見交換会を是非にと進めてみましたが実現できず、ようやく私が委員長を務めたADR11にてお招きできたと言う訳です。
また、私がこれほど廣田先生への思い入れが強かったのは、単に書籍を読んで感銘を受けたというだけではなく、廣田先生は、自ら廣田尚久紛争解決センターを運営なされており、実践者でもあったと言うことが大きなポイントでした。
講演の中で廣田先生は、土地家屋調査士が弁護士と共同受任でのみしか代理権を発動できないのは、利用者に大きな負担(報酬の二重払い)を強いており、速やかに単独受任できるよう働きかけるべきである、とのお話しをして下さいました。
これを土地家屋調査士へのエールと受け止めた方も多くいたようですが、それは全くの勘違いであって、純粋に利用者が利用しやすく、アクセスしやすいADR制度であってほしいとの想い一つであろうと思います。
資格者は利用者のためのものであるとの信念が貫かれている訳です。
そこに政治的な意図は皆無だと言っても過言ではないでしょう。
土地家屋調査士会ADRも、よく利用されているセンターもあれば開店休業状態のセンターもあり、様々です。
箱物としてのセンターは他の士業センターを凌いでいると言われても、中身が伴わなければむしろ日本のADR制度の足を引っ張っているとの誹りを受けかねない事態です。
徹頭徹尾、利用者目線でADRセンターを運営し、資格者団体もその目線を保持して代理業務を務めないと、日本のADR制度は発展できないのでしょう。
初心に戻る良い機会であったADR11研修会でした。