先月は二泊三日かけて、関東ブロック協議会の調査士新人研修会に講師として参加して来ました。
講師を受けて早五年目。
毎年講義内容がマンネリ化しないよう気をつけバージョンアップデートしてはいますが、逆に毎年話がごろっと変わるのもおかしな事なので悩んでしまいますね。

昨年から研修委員の皆さんが寸劇を行い、それを題材に我々講師がパネルディスカッションを行うというスタイルを取り入れていますが、これが結構好評というか新人のみならず一般会員にとっても身につまされるテーマで興味深いものとなっています。
今年のテーマはややタブー視されがちな報酬ですが、適正業務とそれに見合う報酬というテーゼは多くを考えさせるものでした。

最近の新規登録者は、補助者から合格したという方より、全くの畑違いの多方面からこの業界に来ているようです。

年々受験者が減少し、後八年もすれば受験者がいなくなる恐れもあります。
調査士制度を、従来からの手続き代理人という意識から、権利保全者という意識へ変革できるのかがこれからの課題と言えるようです。